
色のパッチワークがくつろぎを塗り替える|BENSINGTON SOFA/HALO
ひとつのソファの中に、いくつもの色と時間が重なっていく。
ベルベットの起毛と深いボタン留めが、身体をやわらかく支えてくれるベンジントンソファ。
部屋に置いた瞬間から、ふだんの午後が少しだけ特別な景色に変わります。
「今日はどの色に座ろうか。」
ベンジントンソファの前に立つと、まずそんなことを考えてしまいます。
ピンクやボルドー、マスタード、カーキ、ブルー…。ひとつひとつの色は主張が強いのに、不思議と全体で見ると落ち着きのある印象にまとまっている。
ベルベットのやわらかな光沢と、ぎゅっと深く寄せられたボタン留め。
クラシックなチェスターフィールドの形をベースにしながら、パッチワークという遊び心をまとったこのソファは、「色から居場所を選ぶ」という新しい感覚をくれます。
今日は、そのベンジントンソファがつくる時間と表情を、写真とともにお届けします。

▸ 色が集まる、くつろぎの定位置
特徴(ひとことで):2人掛けのサイズ感に、ベルベットのパッチワークがぎゅっと詰まった主役ソファ。
本文:真っ白なレンガ壁の前に置くと、ベンジントンソファの色がいっそう引き立ちます。
ピンクやボルドーといったあたたかい色が多いので、ラウンドテーブルやラグは木とベージュでまとめると、空間全体が落ち着いた印象に。
幅180cmの2人掛けサイズは、ひとりでゆったり横になったり、ふたりで腰掛けたりするのにちょうど良いバランスです。
「少し派手かも」と感じる方も、実際に部屋の中で見ると、意外なほど日常になじむカラーリングです。

▸ くるんと巻いたアームに、肩の力を預ける
特徴:丸く巻き込んだクラシックなアームと、しっかりしたクッション性。
本文:ベンジントンソファの横顔は、思わず撫でたくなるようなくるんとしたアーム。
このアーム部分にも、ピンクやブルー、マスタード、グリーンのパッチワークが贅沢に使われています。
しっかりと厚みのあるクッションが肩から肘までを支えてくれるので、横向きに寄りかかって読書をしたり、テレビを観たりする時も身体が安定します。
クラシックなデザインなのに、座り心地は現代の暮らしに合わせてきちんとアップデートされているのがHALOらしいところです。

▸ 一枚一枚ちがう、ベルベットの表情
特徴:ビスコースを多く含んだベルベット生地の、光沢と陰影。
本文:少し近づいてみると、ひとつひとつの生地の表情がまったく違うことに気づきます。
ツヤの出方、色の濃淡、光の当たり方…。同じピンクでも、隣り合う部分で印象が変わるのがとてもおもしろいところ。
ボタン留めの凹凸がそこに陰影をつくり、まるで立体的な絵画のような雰囲気を生み出しています。
一台一台でパッチワークのバランスが異なるため、「世界にひとつだけのソファ」を選ぶような感覚で付き合っていただけます。

▸ 本を開きたくなる、午後のソファ
特徴:程よく硬さのある座面と、奥行きのあるシートで、長時間の読書にも向いた掛け心地。
本文:座ってみると、最初に感じるのは座面の「ほどよい硬さ」
ふかふかしすぎず、けれど冷たさや固さは感じさせない絶妙なクッション性で、背筋を少し伸ばした姿勢も、くたっと崩した姿勢も受け止めてくれます。
奥行きがしっかりあるので、脚をラグに投げ出して、膝に本を置きながらゆっくりページをめくる時間にもぴったり。
好きなクッションをひとつ添えれば、自分だけの読書席が完成します。
▸ ブランド紹介(HALO/ハロについて)
HALO(ハロ)は、イギリス発の家具ブランド。
アンティーク家具の販売とリノベーションから始まり、ヨーロッパの伝統的なデザインと、モダンな感性を掛け合わせた家具づくりを続けてきました。
レザーソファやパッチワークソファなど、ひとつのプロダクトの中に「ヴィンテージの空気」と「今の暮らしに合う使いやすさ」が共存しているのが大きな魅力。
ベンジントンソファも、そんなHALOらしさがぎゅっと詰まった一台です。
▸ リール紹介
今回ご紹介したベンジントンソファの雰囲気は、
MARRONのInstagramリールでもご覧いただけます。
座ったときの奥行き感や、ベルベットの光沢、ラウンドテーブルとの組み合わせなど、
写真だけでは伝えきれない空気感を、短い動画で切り取っています。
気になった方は、ぜひMARRONのInstagramもあわせて覗いてみてください。
▶︎ ベンジントンソファの雰囲気はInstagramリールでもご覧いただけます
▸ 商品ページ
ソファのサイズや仕様、詳細などの詳しい情報は、
商品ページにてご案内しています。
▶︎ BENSINGTON SOFA/HALO 商品ページはこちら
▸ 関連リンク
▶︎ 存在感の静けさが部屋を整える「KENSINGTON SOFA/HALO」
同じチェスターフィールドのシルエットでも、カラフルなパッチワークのベンジントンが“色で遊ぶ”一台だとしたら、ケンジントンは“本革の陰影で魅せる”一台。
ボリューム感のあるフォルムは共通しながら、色数をぐっと絞ることで、より落ち着いた大人のコーディネートをつくってくれます。
▸ 結びの一文
ひとつのソファに、いくつもの色と時間が重なっていくベンジントンソファ。
日々の暮らしの中で、「今日はどの色の上で過ごそうか」と考えるだけでも、少し気分が軽くなる一台です。
色から選ぶくつろぎの居場所を探している方に、ぜひ一度知っていただきたいソファです。
▸ ショールーム
マロンでは、静岡ショールームにてベンジントンソファを実際にご覧いただけます。
張地の色の出方や、座り心地をじっくり確かめたい方は、ぜひショールームへお越しください。
アクセス・営業時間・ご予約方法はこちらから
▶︎ MARRON INTERIOR 静岡ショールームのご案内

