
白の抜けで軽く整う|ROLL TUFTED RUG 2117/a.depeche
白の“抜け”に、黒の細いリズム。
ロールタフテッドのやわらかな凹凸が、足もとに小さな余白をつくります。
季節の光をそのまま受けとめて、部屋の空気がすっと軽くなる一枚。
ラグは面積で印象を変える道具。濃色に頼らず、白 × 細いブラックラインで奥行きを足せるのがこのラグの良さです。端のフリンジが視線を外へ逃がし、抜け感を保ちながら空間をきちんとまとめてくれます。
▸ まずは“抜け”をつくる全景
特徴:白ベース/細いブラックのモロッカン柄/フリンジ
本文:ソファ前に白の面を置くことで、重さが抜けて床が明るく。柄は主張しすぎず、視線が自然に奥へ流れます。
▸ ロールタフテッドの凹凸
特徴:ふっくらとした表情/心地いい踏み心地
本文:均一すぎない表面の凹凸が、光を柔らかく散らしてくれる。素足で触れたときの安心感も、このラグの魅力。
▸ 斜めのリズムで奥行きを
特徴:モノトーンの細線/コッパー小物との相性◎
本文:斜めの角度で見ると、黒のラインが緩やかなリズムに。木や銅の小物を添えると温度が生まれ、白の面がより美しく。
▸ 夜の灯りにも似合う
特徴:黒シェードのランプ/ラダーや布の柔らかさ
本文:灯りを落とすと、柄がやわらかく浮かび上がる。黒のアクセントを周辺に置くと、ラグの白が一段と引き立ちます。
▸ “暮らす実感”
特徴:日常目線/読書やコーヒーにちょうどいい
本文:足を投げ出すと、テクスチャが穏やかに受け止めてくれる。特別な演出がなくても、気持ちが整う時間へ。
▸ ブランド紹介
a.depeche(アデペシュ)は、素材の素直な表情を大切にしながら、日常へ静かに馴染むデザインを提案するブランド。色も形も出しゃばらず、空間の“余白”をつくる家具・雑貨が揃います。
▸ リール紹介
柄のリズムや踏み心地は短い動画がいちばん伝わります。リールはハイライト「RUG|MARRON」に保存。プロフィールからご覧ください。
▸ 商品ページ
白の抜けに、黒の細いリズム。
ロールタフテッドのふっくらした凹凸が素足をやわらかく受けとめ、端のフリンジが軽さをつくります。
モノトーンなのに冷たくならず、木や革、デニムの小物にもすっと馴染む一枚。
▸ 関連リンク
▸ 今回のコーディネート
白レンガの壁に、白の抜け×黒のリズムをもつラグを敷き、コーデュロイのカーキで落ち着きを。そこへ無垢材の量感(DIAVOLO STOOL)と銅のボウルで温度を足し、黒シェードのランプやアイアンのラダーで全体をほどよく“締める”
明るさと重心のバランスがよく、軽いのに芯があるリビングが完成します。
関連リンク①|DIAVOLO STOOL/dareels(NT)
無垢の年輪と曲面の陰影が、美しい“塊感”をつくるサイドテーブル。置くだけで空間に凛とした軸が生まれます。ナチュラル色は白ラグとも相性がよく、木床や黒小物をやわらかくつなぐ役割に。座用としてではなく、“置き台・飾り台”としての存在感が主役です。
関連リンク②|BAY SOFA 72/BEACH FURNITURE(Corduroy Khaki)
太すぎない畝(うね)のコーデュロイが、見る角度で表情を変える上品な一台。カーキの落ち着きが白ラグの明るさを受け止め、やわらかい陰影とくつろぎをつくります。デニムクッションや黒小物、木のサイドテーブルとも好相性。リラックス感がありつつ、だらしなくならない“ちょうど良さ”
▸ 結びの一文
白の抜けで、部屋は軽くなる。日々の動作が少しやさしくなる一枚です。
▸ ショールーム(静岡)
実物の質感はぜひショールームで。静岡・予約制でゆっくりご案内します。コーディネートのご相談、サイズ感の確認もお気軽に。