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記事: グレーを重ねても、ぼやけない|BAY SOFA 83 FABRIC GRAY

グレーの壁と白いラグ、黒いローテーブルを合わせたBAY SOFA 83 FABRIC GRAYのリビング全体
BAY SOFA

グレーを重ねても、ぼやけない|BAY SOFA 83 FABRIC GRAY

 

グレーの壁の前に、グレーのソファ。

近い色を重ねると、家具の輪郭まで曖昧になりそうですが、BAY SOFA 83 FABRIC GRAYは少し違います。

張地には、グレーの中に白い糸が細かく重なったような織りがあります。

光が当たる部分と影になる部分で明るさが変わり、一色で塗ったような平らなグレーには見えません。

色を増やすのではなく、生地や木、ラグ、テーブルの素材を重ねながら部屋をつくれるソファです。

 

グレーの壁に、グレーを重ねる

ソファと壁の色を近づけても、張地の細かな織りによって境目が残ります。

そこへ黒いローテーブルを置けば、空間の中心が締まる。

白いラグを敷けば、足元が明るくなる。

グレーそのものを主張させるというより、周りに置く木、黒、白をきれいに残してくれる色です。

幅200cmの大きな家具でも、部屋の中でソファだけが浮きにくくなります。

 

奥行95cmを、姿勢の自由に使う

BAY SOFA 83は、幅200 × 奥行95 × 高さ75cm。

座面高は40cmです。

奥行きがしっかりあるので、正面を向いて腰掛けるだけではありません。

深く身体を預ける。
片脚を上げる。
少し横を向く。
そのまま横になる。

家で長く過ごしていると、座る姿勢は何度も変わります。

そのたびに座り直さなくても、自分の身体に合わせて場所を使える奥行きがあります。

 

横から見ると、足元に余白がある

正面から見るとボリュームのあるソファですが、横へ回ると印象が少し変わります。

厚みのある肘と座面の下に、ホワイトオークの木脚が見えます。

床から少し離れていることで、ソファの大きな面がそのまま床まで続きません。

グレーの張地と床の間に木の色が入り、200cmの幅があっても足元が重たくなりすぎないつくりです。

直線的な箱型のフォルムだからこそ、このわずかな余白が効いています。

 

座面、背クッション、肘の関係

斜め上から見ると、座面の奥行きと肘の厚みがより分かります。

背クッションは座面の奥まで使い切らず、身体を預ける位置をつくっています。

クッションを置いたり、ブランケットを肘に掛けたりしても、ソファ自体の形が強すぎないため、周りのものが自然になじみます。

季節によってクッションやラグを変えながら使いやすいのも、グレーという中間色の良さです。

 

一色ではないグレー

張地を近くで見ると、グレーの中に明るい糸が細かく走っています。

遠くから見ると落ち着いたグレー。

近づくと、織りと濃淡が見える。

この二つの表情があることで、大きな面積を占めるソファでも単調になりません。

肘まで同じ生地で包み、形そのものはできるだけシンプルに。

装飾を足すのではなく、生地の表情を残すことで、落ち着いたリビングにも自然になじみます。

白ほど明るくしたくない。

黒ほど強く締めたくない。

それでも、ただ無難な色を置きたいわけではない。

BAY SOFA 83 FABRIC GRAYは、周りの素材を残しながら、部屋全体を静かにつないでくれるグレーです。

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