
静かに“部屋の重心”をつくる|TOOR SIDE TABLE/dareels
小さくても、場の空気をピタッと整える。
天然木の塊に、丸いガラスをそっと載せたサイドテーブル。
視線が止まり、呼吸がゆっくりになる一点です。
ラグの縞、ソファのコーデュロイ、壁のテクスチャ。そこへ“根”の造形が加わると、室内に自然の起伏が生まれます。TOOR SIDE TABLEは、無垢の存在感とガラストップの軽さが同居。置くだけで空間の重心が定まり、暮らしの動線に静かなメリハリが宿ります。
▸ 部屋の重心が決まる
特徴:無垢の木塊 × ラウンドガラストップ。ソファまえに置いても圧迫感が出にくい佇まい。
本文:目立ち過ぎず、でも確かに在る。視線が集まる場所にひとつ芯が立つと、座る・置く・手を伸ばす所作がスムーズになります。
▸ “縦の量感”が効く
特徴:自然の凹凸がそのまま脚となり、床から天板へスッと立ち上がるシルエット。
本文:薄いガラスと対照的に、木部はしっかり重心を受け止める。ラグの上でも頼れる安定感です。
▸ 使いやすい丸、手を伸ばしやすい距離
特徴:丸天板は角がないため導線にやさしく、カップや本が取りやすい。吸盤パッドで天板を固定。
本文:ふと置いたマグが、すっと落ち着く。毎日の“いつもの動作”が気持ち良く収まります。
▸ 木肌の起伏とガラスのエッジ
特徴:木目のうねり、節や空洞など“生きてきた痕跡”が味わいに。
本文:触れたときの温度まで想像できる素材感。経年で少しずつ色艶が増し、部屋との馴染みも深まっていきます。
▸ 暮らしの温度をのせる
特徴:手のサイズ感でイメージしやすい天板径。日々のドリンクや小物置きに最適。
本文:朝はコーヒー、夜は読書灯のそばで。小さなテーブルが、時間の節目を静かに支えてくれます。
▸ ブランド紹介
dareels(ダリールズ):スペイン発。自然素材をいかした素直なデザインと、空間に溶け込む色調が魅力。長く使うほど味わいが深まるコレクションです。
▸ リール紹介
リールでは、木肌の寄り〜俯瞰〜全体の順で“質量感の伝わり方”を短編でまとめています。音あり推奨。プロフィールからご覧ください。
▸ 商品ページ
▸ 関連リンク|今回のコーディネートの魅力
コーデュロイのCamelソファを土台に、ブラウン〜アイボリーの縞ラグで床にやわらかなリズムを。そこへ“根の造形”を生かしたTOOR SIDE TABLEとDIAVOLO STOOLを添えて、重さ(無垢)×軽さ(ガラス)のコントラストをつくっています。色数は抑えめに木部のナチュラル×グレー壁×土色テキスタイルで統一。丸天板は動線を邪魔せず、L字ソファのコーナーに視線の重心を置けるのもポイントです。
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- ▶︎ BAY SOFA 64R(Corduroy Camel)/BEACH FURNITURE
- ▶︎ DELHI BROWN 140×200/jarapa
- ▶︎ DIAVOLO STOOL/dareels(NT)
▸ 結びの一文
小さいのに、空間の“座り”が良くなる。
TOOR SIDE TABLEで、暮らしの重心をひとつ、やさしく据えてみませんか。
▸ ショールーム(静岡/予約制)
実物をご覧いただけます。木の個体差や色味は一点一点異なりますので、気になる方はぜひ予約フォームよりご来店ください。